例えば中学2年生の生徒さんが、数学の一次関数でつまずいている場合、学校や塾の学習では、その子一人あわせて授業を進行したりするようなことはしません。これはクラス単位で授業を進めているので、ある意味仕方ないことだと思います。しかし、クラスの中には数学の得意な子もいれば苦手な子もいます。ただ、苦手だからできないというわけではありません。苦手な子でも時間をかけてゆっくりと理解すればできるようになったり、あるいは、あまり勉強してない子に対して計算の基礎をきちんと教えればみるみるうちに高得点を取得するようになったりします。

つまり、子供たちはそれぞれ理解したり、記憶する速度を持っていて、その個々の速度に合わせ無理なく学習することで成績が上がるばかりでなく、勉強自体も楽しく思えてくるときがあります。ただ、中学2年生の一次関数でつまずいている場合、いくらゆっくりと丁寧にその子のスピードに合わせ一次関数のみを教えても効果は期待できません。なぜなら一次関数が解けないということは、同じく中2で習った連立方程式や、中学1年で習った比例・反比例、また、方程式、さらには文字の計算などを理解していないケースが非常に多いからです。

そこで、Let'sでは、中学2年の一次関数でつまずいている場合、中1の学習までさかのぼり短時間でポイントを理解していただくフィードバックシステムを採用し、一人一人の生徒さんの学習状況に合わせ、最も効率のよい指導をすることが実現しました





数学は得意だけど英語は苦手、あるいは覚えるのは得意だけど計算するのが苦手というように、生徒さんによってそれぞれ得意不得意があります。また、平日に塾と並行してやっていきたいとか、部活が忙しいので土曜日のみやりたいというように、それぞれスケジュールも違います。 Let'sではこうした生徒さん個人個人の学習進行状況やスケジュールにあわせ、個々の独自の科目別学習計画を設定し、生徒さんの学習速度を考慮しながら短期・長期の目標の設定もおこなって、最も効率のよいオーダーメイドのカリキュラムを作成させていただいています。